海外移住 ワークビザ取得に向けて! ビザサポートサービスを利用してみました

もうあっという間に3月も後半。移住のための片道チケットもすでに購入済みです。渡航は7月頭。この調子ではそれこそあっという間に移住の日がやってきてしまう!そろそろ本気で準備をしなければ!
ということで、一番肝心で心配なビザのことで、わからないことをビザサポートの方に相談してみる事にしました。
正直、ビザサポートの人や会社ってどうやって選んだらいいのか分らない。ほとんどの方が現地にいらっしゃるので、日本から情報を求める私たちは、その人たちに直接会う事も出来ないし、PCで検索してもかなり限られた数、限られた範囲の情報しか出てこないなかから選ばなくちゃいけないということで二の足を踏んでいたのです。
しかし、以前移住目的地のベルリンでの住宅とビザの関係について分らない事があったときにメールで検索して尋ねた方がビザサポートもしていらっしゃる方で、メールの返信の内容も感じが良く、スカイプでの面談が1回数千円だったこともあり、その方とまずは面談してみようかという事になりました。
再度その方にメールで面談をしたい旨を伝え、面談のアポイント成立。
メールでの一度だけのやりとりをしたのみ、実際の人柄はどんな感じかなと少し緊張。
時差の関係から面談時間は日本時間の夜9時から。時間になり、お互いがオンラインになっていることを確認し通話開始です。
「こんにちはー、はじめまして」と画面に映る女性は年代的にも私たちに近そうで、飾る感じも無く、なんだか自分の友達の1人にいそうなタイプの方。あー、こういう方なら大丈夫そう、と直感で感じ取れます。

私たちは質問したい事をメモしていたので、挨拶をしたら早速質問攻めに。夫婦二人のビザの種類はどれにするのがいいのか、そのビザを取る為に必要な書類・コツは?、就労した場合の確定申告の仕方は?、などなど、実践的で細かな質問ばかり、ときに的外れな質問をしても、的確に意図を掴んで返事をしてくれるのでとてもスムーズでした。
いまはネットでたくさんの情報を得る事ができます。それが役に立つ事も多いのですが、それに踊らされる事も事実。ビザ申請のときに一人で行っても大丈夫、申請の時は通訳の人と行ったほうがいい、ドイツ人はドイツ人が好きだから申請の時はドイツ人と行ったほうがいい、ビザサポートをドイツ人に頼んだら、面談の直前にしか目を通してくれなったからドイツ人サポートはやめたほうがいい、。。。。見だすときりがありません。結局どうしたらいいんだーーーー!ってなっていたのですが、今回ビザサポートのKさんと面談して、あ、Kさんに申請のサポートをしてもらおう、と、いままでの迷いはなんだったんだ!というくらいあっさり思えたので、やっぱりまずは一歩踏み出してみるのが大事なんだなとあらためて痛感しました。
もちろん、これからビザを申請しようとしている人がサポートの人と行っても、1人で行っても、通訳の人といっても、ドイツ人の知り合いと行っても、申請が通る人は通ると思いますし、通らない人は通らないと思います。結局は本人の持ってるものを見せるしかないので、サポートの方はあくまでサポート。ただ私たちは不安な状態で、不安な状況を切り抜けるのになれていないタイプ。サポートの方がいてくれるだけで心強く、持っているものを出し切れる気がするので、頼む事にしました。とは言っても日本にいる間にやるべき書類集めに関しては当然ながら自分たちでやります。Kさんに実際にサポートして貰うのは次は現地に行ってから。ここからはKさんのアドバイスに則り、着々と準備するのみ!

面談の最後に、「では、ベルリンで会いましょう」と言ってくれて、移住に関してちょっと不安に思っていたことがまるっきりクリアになり、逆に早く7月にならないかなとわくわくする気持ちになれました。もしこのブログを見ている人が私たちと同じようなタイプで、同じようにもやもやしているのなら、まずは面談をしてみる事をおすすめします!

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