いよいよ渡航!2 ロシアからウィーンへ

成田から9時間のフライトを経てロシアのシェレメーチエヴォ国際空港に到着したのが現地時間の15:30頃。そのあとのウィーンへの乗り継ぎ便の出発時間は20:00頃。以前ヨーロッパ旅行をしたときにフランクフルトでの乗り換えに2時間の余裕があったのにもかかわらず遅延とイミグレーションの混雑で乗り遅れたことがあったので、今回はこれだけ余裕があれば大丈夫だろうとこの便に決めたのですが、そんなときに限って定刻に到着、イミグレーションもあっさりスルーで時間が余りまくり。シェレメーチエヴォ国際空港は大きな空港なのでまだお店を見て回ったりして少しは時間をつぶせましたが、疲れているときに無駄な4時間余りが応えました(笑)。乗り継ぎの時間の目算はいつも本当に難しいです。

カフェに並ぶケーキがおいしそう

アラビアチックな食堂

そこで軽食を食べてみました

サモサとチーズとコリアンダーの挟まったクレープみたいなもの。
全部で2200円くらい。ロシアの物価は高いみたい。


軽食を食べたりぶらぶらしたり、ひたすら座ったりして待つこと4時間。やっとウィーン行の搭乗案内があり、乗り込みます。モスクワからウィーンまではおよそ3時間のフライト。同じくアエロフロートでしたが今回は飛行機も小さくて、画面もついていませんでしたが、軽食は出ました。

丸ごとのリンゴが機内食で出るあたり、異国に来た感。

3時間のフライト間も睡眠取れず。
到着はウィーン時間の10:00頃。遅れもなく無事到着しました。
ウィーンのイミグレーションはEU圏のパスポートを持つ人は別のゲート、それ以外はまた別のゲートを通る感じ。私たちの前にいたアジア人が「目的は?」とか「滞在の住所は?」とか聞かれていたので、私たちはなんと答えようかと準備していたのに、私たちの時は何も聞かれずスタンプを押してもらえました。入国カードさえ書いていません。そんな感じだったっけ?

アエロフロートを使うと決めたとき、あまり聞きなれない航空会社だったので、大丈夫かなと思っていろいろ調べたのですが、その中に結構な割合でロストバゲージに遭う人がいてちょっと心配でした。が、私たちは東京で預けた荷物を無事ウィーンで受け取れました。

結果、アエロフロート、値段から考えるとかなりいいと思いました。機内のトイレも、時間が経ってから行った時も割ときれいに保たれていました。CAさんが掃除してくれてるのかな。もし今度も利用する機会があったらまた利用したい。シェレメーチエヴォ国際空港で一瞬ロシアを感じられるのも楽しかったポイントです。

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