ベルリン移住の下準備 免許更新編

移住することが決まって、あれこれ準備する中で、忘れがちなことが自動車免許証に関すること。
国際運転免許証を取得することは意外と忘れないと思うのですが、日本の免許証の免許更新は忘れがちではないかと思います。
私も自分がそういう境遇にならなければ思いもよらなかったことなので、記録のためにもここに記しておきます。
まず、日本国内で取得しているこういうタイプの免許証。70歳未満の方なら3年か5年が一般できな期限だと思います。











私の場合誕生日が10月なので、免許証に記載されている有効期限が2020年10月でした。
となると、渡航して1年後には帰ってこなくてはいけない!(日本の免許は帰国して更新しないとやはり失効するらしいのです)
それはたぶん経済的にも無理かなあ。。。ということで、ちょっとでも更新期間を延ばしてもらうために免許センターに行ってきました。
最初に免許センターに入ると案内係の人が待ち受けていて、「更新ですか?」と聞いてきます。「期間前更新なのですが」と言うと、まず窓口に案内され、期間前更新であること、その理由、そしてパスポート(海外渡航が原因の場合)を提示しました。
そこから先は普通の免許更新と同じ。書類を見せて、写真を撮って、講習を受けます。
ここで一つ注意点。
普通に免許更新をするときは、一般的には3年先の有効期限になると思うのですが、期間前更新をすると3年のうちの1年をすでに使っていることになり、一年短くなるのです。
ちょっとわかりにくいので写真で説明。


わかりますかね?2019年7月に更新すると、つまり2018年の誕生月に更新したのと同じことになり、2018+3年で2021年が次の更新時期ということになります。
なので私の場合は1年しか伸びなかったのですが、それでも一年後に帰らなかったことにより免許失効というのは免れるので、転ばぬ先の杖、というところですね。
海外移住の予定がある方は忘れずに免許更新しておいたほうがいいですよー。

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