ベルリンくらしのあれこれ 副鼻腔炎がひどくなっちゃった

ウィーンから持ってきた風邪が副鼻腔炎を引き起こし、鼻うがいも毎日しているのですが良くならない。それどころか頭を動かすとこめかみ、耳の下、額の奥の方が痛い。でもやりたいことはたくさんあるし、寝てばっかりもいられない。
ということでベルリンで初めて薬局(ドイツ語でアポテケ)に行ってきました。


まず英語を話すか、と聞くとイエス、と。それで片言のドイツ語と英語で今の症状を伝えます。
「7月8日くらいから悪くて、鼻うがいも毎日やってるし、鼻用のスプレーも持ってるし、でもよくならない。こことここが痛い」とジェスチャーをまじえながら。鼻うがいをどういえばいいかわからないからやってる様子をジェスチャーで示したらちょっと笑いをこらえつつ「それはかわいそうに」という表情を作ってくれました。


で、その薬剤師さんがお勧めしてくれた薬。



google翻訳を使って裏書を翻訳してみると、ユーカリ精油、スイートオレンジ精油、ギンバイカ精油、レモン精油が原料のよう。
アポテケのお姉さんが私が痛みがあるといったので、これと、イブプロフェンを出してきてくれて、イブプロフェンはケミカルなものだけど強力、こちらはナチュラルなものだけど効き目は遅い、と言ったのでどのくらいでよくなるのかなと思ったのですが、飲み始めて次の日から私は効果を感じました。


3日も飲んだころにはすっかり良くなってきて、こんなすごいもの、ナチュラルな成分で作れるなんてすごいなと感動。
ここからは推測ですが、イブプロフェンは痛みを感じさせなくするだけで、原因の治療にはならないけれど、こちらは根本から治して痛みを消してくれるように思います。

風邪をひくと必ず副鼻腔炎を発症するので、これ、100タブレット入りの大箱を買っといてもいいかも、我が家。



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